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お客様に合わせたオーダーメイド

よくご注文をいただく際、こんな質問を受けます。「お店に看板を付けたいけど、どのくらい費用がかかりますか」と。残念ながら私はほぼ答えられません。というのも、看板はその種類が大変多いのです。壁面看板だけでも、平付け型、突出し型（袖型）、チャンネル文字（文字型看板）、レタリング（ペンキ書き）等。加えてそれぞれ照明有り、照明無しに分けられます。照明有りの場合、外照式と内照式に分けられます。外照式はスポット照明により看板を照らします。内照式は看板内部のＬＥＤ照明によって表示面を内側から照らします。近年、多くなってきたのはバックライトチャンネルです。これは文字型看板の裏側にLED照明を配置したものです。その文字を数センチ浮かせて設置します。そうすることで、LEDの光が壁に反射し、看板を光で包み込み、文字が建物から浮き出て見えるのです。現代的でスマートなサインと言えます。これら、文字型サインには正面を発光させるものや、側面を発光させるもの等、いくつかの種類があります。さらに、使用する材質も様々で、看板本体をステンレスで作るか、木材でつくるかで費用面や見た目の雰囲気に大きな違いができるのです。