こんにちは!
ヤマダ看板のスタッフの山田です!
今回は屋外広告物(看板)を設置する事によってどのような効果があるのかを具体的なイメージ画像とともにお伝えしていこうと思います。
弊社のホームページのトップ画面にも少し載せていますが、屋外広告物にはたくさんの種類があります。よく思い浮かぶのは屋上にある看板や、建物の横についている看板だと思いますが、それ以外にも窓に直接貼り付けているマーキングやのぼり、懸垂幕なども看板というくくりのひとつになります。
では、屋外広告物のおおまかな3つの役割をご紹介します。
一つ目は誘導する道具としての看板
よく道路脇などにある『この先〇〇km直進』などが記載されているような看板などですね。これは看板の一番イメージしやすい役割だと思います。このタイプの看板は宣伝したい建物などの場所を案内することはもちろん、メインストリートなどに設置する事で本来なら店先に来ないお客様にPRをすることも出来ます。
弊社の看板で言うと、野立看板が一番わかりやすく誘導・PRのどちらの役割も果たすことが出来ます。
野立看板の広告主募集ページ
二つ目が施設・会社名を示す看板
『株式会社〇〇』などの会社名などがそのまま建物に施工されてるものや、マクドナルドのようなMの文字だけのロゴマークの看板などもこれにあたります。
このタイプの看板はその施設が何の建物なのかを示すだけではなく、その看板自体が企業のイメージにも繋がります。
最近では企業のブランド力が高いところなどは企業のロゴのみの看板を掲げるパターンなども増えてきています。おしゃれですよね!このハイセンスな印象が流行の最先端を進んでいるイメージを作っています。
逆に、看板が古くなったままになっていたり台風などで壊れたままになっていると企業のイメージ低下にも繋がります。
弊社では看板の修繕なども行っておりますので、「実は前から自分とこの看板の状態が気になってんだよな~」という方はこれを機に看板の定期的なメンテナンスも検討してみて下さい^^
三つ目が街の彩り・賑わいを創出する看板
こちらを説明する前にまず、目で見てどういうことなのか体感して頂きたいと思います。今回、屋外広告物の有る無しで街の印象がガラッと変わる画像を用意しました。
まずはこちら、普段の渋谷の様子(コロナ前)
そしてこちらが看板の無い渋谷の様子
いかがでしょうか?
若者の街・渋谷も屋外広告物がなくなるとあっという間に賑わいの少ない地方都市のような印象になってしまいました(ディスってません)
この画像はこの記事を書いている山田が見えている看板を消しただけなので、まだ少しカラフルな部分もあります。しかし実際にすべての看板がなくなった場合、看板用に塗られた建物の塗装などもデフォルトの仕様になると思うので、もっと殺風景になると思います。
看板が街づくりの一端を担った例が弊社の過去の事例でもあります。
こちらは出雲大社前の神門通り沿いにあったぜんざい学会様の店舗正面写真です。二階部分の大きな壁面看板と入口横の赤い日除けのれんを施工しました。
こちらの日よけのれんは、出雲観光協会様にご依頼を頂き、当時神門通り沿いに出店されていた30店舗分を製作・納品させて頂いた物です。
日よけのれんのデザインパターンを統一し神門通りの印象をまとめた結果、観光地として整備されている印象になり、それがすなわち神様の通り道としての神聖さを高めることができました。近年出雲大社に訪れる観光客数も増加しているそうです。
他の店舗一覧:神門通りおもてなし協同組合
このように、屋外広告物は街の印象を変える大きな役割を持っています。道を覚える時も、よく看板を目印にしたりしませんか?皆様が気づかぬ間に看板がその街の賑わいを持たせているのです。
まとめ
ここまでで屋外広告物の3つの役割についてご説明してきました。屋外広告物(看板)はただ企業のPRなどにのみ役立つのではなく、その街の景観を作る重要な一部として存在しています。もし店舗を構えて看板を設置するとなった場合、ぜひこの3つの役割の事を思い出してデザインや看板の種類などを考えてみて下さい。
以上、スタッフ山田でした!