「蛍光灯」から「LED」へ今が交換のタイミングです!

皆さんこんにちは!

夏本番いかがお過ごしでしょうか。

夏の夕暮れ、コンビニや街灯に小さな虫が飛び交う光景が昔と比べて減ってきていると思いませんか?

色々な理由がありますが、大きな要因のひとつがLEDの登場です。

虫は紫外線を視認し寄っていく習性があります。蛍光灯の光は紫外線を含んでいるため虫が寄っていきやすいのです。

対してLEDは紫外線量が少ないため虫の目には見えにくく寄りにくいというわけです。

今より少し涼しかったひと昔、街灯の周りを飛び交う虫が煩わしいながらも、ほんの少し懐かしいなと懐古する今日この頃ですが、そんな蛍光灯の製造・輸出入は、2027年末をもって原則禁止されます。

既に使われている蛍光灯や販売済みの在庫品は使用可能ですが、看板に多く使われている40Wタイプの蛍光灯は、寿命が6,000~10,000時間(約5~10年)と限られています。

つまり今、新品の蛍光灯に交換しても、数年以内に再度交換が必要となります。

さらに、

  • 生産・輸入の停止により在庫は減少

  • 入手困難 → 価格高騰

  • 将来的には手に入らなくなる可能性も…


LEDに切り替えるメリット

LED照明に切り替えることで、以下のような大きな利点があります:

長寿命
一般的に約40,000〜50,000時間使用可能。交換頻度が大幅に減ります。

消費電力が少ない 蛍光灯と比べて電気代が約半分以下になるケースも。

 紫外線・熱が少ない
虫が寄りにくく、看板の劣化も抑えられます。看板の中を覗くと虫の死骸やフンで汚損していることが結構あります。

 点灯が早い&ちらつきなし
見た目の印象も良く、安全性も向上。

 環境にやさしい
水銀を含まず、地球にもやさしいエコな選択です。


 看板照明の交換は意外と大変です

看板は高所に設置されていることが多く、交換には:

  • 脚立やはしご

  • 時には高所作業車の手配

…などの手間と費用がかかります。
何度も交換するより、LEDで長く安心できる方が、結果的に経済的です。


 補助金の活用でおトクにLED化!

「まだ使えるし、今すぐはちょっと…」という方も多いですが、
国・県・市の補助金制度を活用すれば、初期費用を抑えてLED化が可能です。

昔は虫が群がる蛍光灯の明かりが、夏の風物詩でした。
けれど今、街の灯りは静かに、やさしく変わり始めています。
LEDの光で、あなたの看板も次の時代へ。
「いつか」ではなく、「今」看板のLED化を検討しませんか?

ご相談・お見積もり承ります。